HOME E-MAIL SITE MAP
震災にあわれた方 決算書の見方 銀行融資 起業助成金 サービス紹介 開業ノウハウ
会員ログイン
相続・贈与&A
生前贈与Q&A
相続税の取得費加算
相続税の延納
財産分割されていない場合
生命保険金の相続税
遺族が受取る年金に税?
相続の基礎知識
相続争いを避ける方法
相続・贈与のQ&A

CONTACT
電話 : 022-265-3686
FAX : 022-265-3687
home > 相続・贈与&A > 相続争いを避ける方法
相続争いを避ける方法

 
相続については、ついこの間までは家業も財産といっしょに長男に相続させるという考えが一般的だったような気がします。

時代は様変わりし、兄弟姉妹、それぞれが平等という意識が高まり、相続争いが絶えない状況があります。
 

 よく言われるのが遺言書の作成です。実はこの遺言書を作成したからといって相続争いが防止できるものでもありません。しかし、遺言書がなければ、遺言書の意思に基づく遺産の分割はなされませんし、相続争いの原因にもなりかねません。

 それでは、生前に分け方を決めて相続人に言い含めておけば良いではないかとか、うちの子供たちは中が良いから大丈夫だという方もいます。

 しかし、仲の良い兄弟姉妹でもそれぞれが配偶者をもらえば他人になったのと同じです。仲の良かった兄弟姉妹が、相続のために仲たがいをしている例は枚挙にいとまがありません。遺言書には、なぜ、このような遺産分割になったかを理解してもらうための遺言書のメッセージを遺言書に付記事項として載せる等の工夫をしてみて下さい。
 遺言の方式には普通方式と特別方式があります。

 特別方式は遺言書に死亡の危急が迫った場合に許される場合と一般の交通から隔絶した地にある場合に許されるものですから、ここでは普通方式の遺言について長所・短所を一覧していきたいと思います。

 普通方式による遺言には、

○自筆証書遺言

○公正証書遺言

○秘密証書遺言

の三方式があります。
 自筆証書遺言は、遺言者が、その全文、日付、及び氏名を自書し、これに印を押さなくてはなりません。この方式は、字が書ける者であれば、いつでもどこでもでき、費用もかからない手軽な方式です。

 遺言の内容だけではなく、その存在を秘密にしておくこともできます。ただし、遺言書の偽造、変造、減失、未発見の恐れがあり、また、方式違反等によって無効になるおそれがありますので、気を付けなければなりません。

 例えば、遺言のすべての部分を遺言者自身が書かなければなりませんし、日付、氏名、押印のいずれか一つでも欠くと無効になります。

 自筆証書遺言ではワープロで書いたものは無効ですし、年月だけで日の記載のないものも無効です。手紙等の挨拶文ではよく年月の後に吉日と記載する習慣がありあますが、遺言では無効となりますので注意をしてください。

 公正証書遺言は、公証人が二人以上の証人の立会いの下に、遺言者から直接遺言の内容を聞き取ってこれを筆記した後、これを遺言者及び証人に読み聞かせ、正確であるかどうかを確認します。間違いのないことを確認した後、遺言者・証人が署名押印し、さらに公証人が署名押印して作成されますので、偽造、変造、減失、毀損のおそれがありません。

 また、遺言書が自書できないときは、公証人がその署名を代筆することも可能です。ただし、遺言の存在が知られてしまいますので、秘密にしておくことができないという短所があります。内容も少なくとも公証人及び二人の証人に知られてしまいます。費用は原則として11,000円です。
 秘密証書遺言は、遺言者が遺言書に署名・押印し、これを封入・封印のうえ、封紙に公証人の公証を受ける遺言です。

 この方式は、遺言の存在は明確にしておきたいが、遺言の内容は自分の生存中、秘密にしておきたい場合に利用されるものです。偽造、変造等の恐れは少ないものの封印された証書本文の解釈などをめぐって問題が生ずる可能性がないわけではありません。

相続・贈与のポイント・Q&A トップページへ戻る

事務所トップページへ戻る

 


Copyright (c) 2000−2008 zaicom. All Rights Reserved